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決して忘れてはいけません

2011/07/15 13:33

俗に500万下と呼ばれるクラスの馬達は、大抵は1勝馬で、3歳夏以降は2勝馬も含まれるようになります。
特に3歳夏以降は未勝利戦も行われなくなるため、実質の最低ランクのカテゴリーとなります。
2歳馬にとっては新馬・未勝利を勝ち上がれば500万下となり、もう一勝すればオープン馬として大抵のレースでは抽選の必要無く出走することが可能になってきます。
つまり、同じ500万下条件でも2歳時・3歳の春まで・3歳夏以降ではそれぞれ大分状況が変わってくるということであり、馬券の買い方も大きく考え方が変わってくる事を意識しなければいけません。
2歳時の500万下はオープンの下ということもあり、才能のある馬がせめぎ合っているクラスです。
その後の成長につながる条件の第1回習志野きらっとスプリントでは素質馬同士が直接対決するケースもままあり、そこで2着に敗れたとしてもその後の成長で巻き返す馬も多くいます。
つまり、結果だけでなくその後の成長が見込めるレース内容かどうかというチェックも必要になってくるでしょう。
3歳春の500万下クラスは陣営の思惑が大きく影響します。
クラシックに間に合わせたい馬は早く条件戦を脱出したいので、勝つための仕上げをしてきますが、夏以降の成長に期待する陣営は余裕を持って次につながる仕上げをします。
馬券を取るにはそのような陣営の思惑をある程度感じ取ることが大切です。
3歳夏以降は、厳しく言えばあまり将来の見込みが無い馬達の集まりです。
しかし、しっかりと賞金を稼ぐことで馬主や陣営の安定経営に貢献しているのです。
また、これらの馬達は出走回数が多く、競走実績は十分です。
どのような条件で好走し、どのようなパターンで調整されているのかということも成績から読み取ることが出来ます。
データ分析がしっかりと出来るようになれば、実は馬券的に一番的中させやすいのはこの条件戦だということは、決して忘れてはいけません。

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